News最新情報
- 2022年11月22日 21:46:30
- 制作実績を更新しました。
- 2022年10月07日 21:23:55
- 制作実績を更新しました。
- 2022年05月09日 05:45:43
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- 2021年06月26日 10:31:27
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- 2021年05月15日 05:02:26
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広島の工房から
温もりある木製オーダー家具を
お届けしておりますabout mikumari mokkougei
木の美しさと質感を最大限に引き出した、丈夫でこわれにくい木製家具を受注制作しております。
ほぞ組みという釘・ビスを使用しないこだわりの伝統製法で人にも環境にも優しい木製家具を広島にある工房から全国のお客様へお届けすることが可能です。
当工房では、日本の造林木である針葉樹のスギ・ヒノキの無垢材を主に使用し、木目に美しさや木の質感を楽しむだけではなく、森林や地球環境保全に配慮した家具作りを目指しています。
スギ・ヒノキの香りが広がる木製オーダー家具をご依頼のお客様はお気軽にお問い合わせください。
ほぞ組みという釘・ビスを使用しないこだわりの伝統製法で人にも環境にも優しい木製家具を広島にある工房から全国のお客様へお届けすることが可能です。
当工房では、日本の造林木である針葉樹のスギ・ヒノキの無垢材を主に使用し、木目に美しさや木の質感を楽しむだけではなく、森林や地球環境保全に配慮した家具作りを目指しています。
スギ・ヒノキの香りが広がる木製オーダー家具をご依頼のお客様はお気軽にお問い合わせください。
Pick up Works施工実績をご紹介
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- パープルハートの名刺入れ
- パープルハートという紫色をした材で名刺入れを作るというオーダーを頂き、制作しました。<div>比較的小さな作品では、木材の多様な表情も楽しんでいただきたく、スギ・ヒノキ以外の広葉樹材も広く使用しています。 </div><div> 貝で蝶と、お名前の象嵌(ぞうがん)を施しています。</div><div>材料と象嵌の部分だけのオーダーで、製品の構造自体はこちらのお任せにしていただいたので以前制作した名刺入れと同じ構造で作らせてもらいました。そのためお値段はminneで販売している象嵌の名刺入れと同じ4500円に設定しています。<br><div><br></div></div>
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- 木目の置時計
- いろいろな広葉樹材を自作の木工旋盤で削って、置時計を制作しました。<div>比較的小さな作品では、木材の多様な表情も楽しんでいただきたく、スギ・ヒノキ以外の広葉樹材も広く使用しています。 <br><div>文字盤にあたる部分がお皿状にくぼんでいて、面白い木目が出るように工夫しました。また針も市販のアルミニウム製の針の上に、1㎜厚ほどの薄さの木の板を張り付け表情をつけました。全て一点物になっています。<div>これからminneの商品ページを作ります。近日中に公開できるかと思いますので、是非トップページ下部の「オンラインショップ ご購入はこちらから」のバナーからご覧いただけたらありがたいです。</div></div> </div>
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- クロガキの掛け時計
- 知り合いからクロガキの端材を頂いたので、掛け時計にしました。保存状態があまり良くなかったので、白い部分が朽ち落ちてしまって焦げた流木みたいになっていますが、それなりに素材を活かせたのではないかと思います。周りの枠はヒノキと一部ウォルナットで、針はウォルナットで作っています。3枚目の写真の部品を12個つなぎ合わせて、枠を作っています。
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- キッチンスツール
- minneで売り切れになっていたキッチンスツールを、リニューアルしました。<div>材料はヒノキを使用し、ボール盤で開けた穴にピッタリの棒を自作の木工旋盤で削り出すことで、ボンドと一部くさびを併用して組み立てられています。座面の高さは約60㎝、座面上部の直径約28㎝になっており、現在minneで販売中です。トップページ下部のOnline Shopのバナーからご購入いただけます。</div>
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- 枝垂れ梅の木象嵌(もくぞうがん)の引き出し
- 木象嵌という技術で、引き出しの前板に枝垂れ梅をデザインした小引き出しです。枝垂れ梅のデザインは広島市の縮景園でのスケッチを元に構成しました。<div>象嵌部分にブラックウォルナット、クリの厚さ2.5㎜の単板と、漆工芸に使用する貝の板を使用し、それをヒノキで作った引き出しに張り付けています。本体もヒノキで制作し、ブラックウォルナットと色を合わせるためステイン剤で着色しオイル塗装しています。</div><div>引き出しの取っ手にはコクタンを使用し、ラワンベニヤの底板にコルクシートを張り付けています。</div><div>サイズは、高さ約17㎝、幅約26㎝、奥行き約23㎝です。</div>
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- ヒノキの2枚矧ぎ天板のテーブル
- ヒノキの節のある無垢の板2枚を、接着して一枚の天板にした(専門用語で矧ぎ合わせると言います。)テーブルを納品しました。天板の寸法は奥行き75~85㎝・幅135㎝で、脚部は分解式になっています。<div>反り止めには、吸いつき桟(蟻桟)という方法を用いています。天板の吸湿・放湿に伴う、奥行き方向の寸法の変化を妨げずに反りを止める伝統的な方法です。</div><div>天板に使った板の年輪を数えてみるとそれぞれ80年以上ありましたので、少なくとも樹齢80年以上の林木を伐採した材料になります。節を外すため、小さくカットされた材料を接着してつくられる天板が主流なので、何年生きてきた木で作られているか分かるテーブルは珍しいのではないかと思います。</div>
みくまり木工芸の3つのこだわり3 points
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国産の
ヒノキとスギを使用日本の豊かな土地で育てられたスギ・ヒノキを使用して木製家具を制作しています。
スギは昔から日本人に馴染みのふかい木で、戦後造林された木も大きく育ってきたことから幅の広い一枚板も入手可能になってきました。
ヒノキは甘く懐かしい香りに加えて防腐・抗菌効果があるため、お子様やお年寄りと暮らしているご家庭でも安心して使用していただける優しい木材になります。
制作にあたりデザインやサイズ調整はもちろん、素材にもこだわったオーダー家具をお求めの方はお気軽にご相談ください。 -
耐久性に優れた
加工方法当工房では、ほぞ組みという加工方法でオーダー家具を制作し、とても丈夫でこわれにくい世代を超えて使用することができる木の家具をお客様のもとまでお届けいたします。
ネジや釘などを極力使用せず、木材自体にほぞやほぞ穴を加工しはめ込んで接合することで、自然素材ならではの頑丈さが生まれます。
また、無垢材を使用しているため使えば使うほど味わいが出てくる経年変化が楽しめるのも魅力ひとつです。 -
環境にやさしい木製品
森林作業員として働いていた経験から日本の林業や地球環境の現状を知り、日本の林業木であるスギ・ヒノキを積極的に利用することで、環境保全に寄与したいと考えています。
国産の木材利用率が低いことから里山の管理が放棄され、山崩れや洪水などの自然災害が起こったり、添加物が混入した家具を廃棄・償却すると発生するガスが、大気汚染の要因になることがあります。
国産の木材を使用した木製家具・木製雑貨を制作することで小さな力ではありますが、森林や地球環境の保全に取り組んでおります。
代表挨拶greeting

当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
みくまり木工芸代表の山口 一郎 と申します。
広島県の自宅にある工房で、家具職人として働いてきた技術を活かしてオーダー家具・木製雑貨を制作しております。
森林作業員として人工林の整備に従事した経験もあり、スギ・ヒノキなどの針葉樹を素材とした家具作りを通じて、微力ながら日本林業の発展・地球環境の保全に寄与することができればと考えています。
日本の造林木を使用して制作した木製家具が、何十年先の未来まで残りお客様の生活の一部として活用されること、この先の日本の林業や環境を守る小さな支えとなるためにこれからも努めて参ります。
Contact us
制作依頼・お問い合わせはこちら
082-521-1283(090-5617-5307)
【電話受付時間】 9:00~17:00
【定休日】 日・月・水・木・土曜日
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