枝垂れ梅の木象嵌(もくぞうがん)の引き出し
木象嵌という技術で、引き出しの前板に枝垂れ梅をデザインした小引き出しです。枝垂れ梅のデザインは広島市の縮景園でのスケッチを元に構成しました。
象嵌部分にブラックウォルナット、クリの厚さ2.5㎜の単板と、漆工芸に使用する貝の板を使用し、それをヒノキで作った引き出しに張り付けています。本体もヒノキで制作し、ブラックウォルナットと色を合わせるためステイン剤で着色しオイル塗装しています。
引き出しの取っ手にはコクタンを使用し、ラワンベニヤの底板にコルクシートを張り付けています。
サイズは、高さ約17㎝、幅約26㎝、奥行き約23㎝です。
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